トリア・スキンエイジングケアレーザー
体験でわかった痛みを軽減させる使い方

レーザーは痛みがあるので最初に使う時は、少し覚悟が必要です。私は医療レーザーをいくつか当てたことがあるのですが自分自身で当てるのは、初めてなので最初は、何だかピアスの穴を自分で開けるのかのように緊張しました。自分でやると最初は躊躇してしまいますね。試しに腕に当てると熱い！
と感じました。アイロンが当たったような火傷しそうな感覚です。クリニックで、顔脱毛をおこなったことがありますがトリアは、まさしく医療レーザーと同じ痛みでした。
 
だからこそ、同等の効果が得られるのですが、全く初めての方や痛みに弱い方は、慣れるまで少し大変かもしれません。最初は試しに比較的痛みに慣れた手のひらに当ててみるのがおすすめです。両頬⇒おでこと初めて当てていきましたが頬よりもおでこの方が痛みを強く感じました。肌のレーザーをクリニックで行う時は、ひんやりと冷えたジェルを塗ることもありますしレーザー後に冷やしてくれるところもあります。
 
慣れるまでは、クリニック同様に当てる前と当てた後に、アイスノンなどで冷やすことで痛みを軽減させることができます。
ただし水分が残っているとレーザー本体を動かしにくいので、きっちり水分を拭き取って行う方がよかったです。

使ってみて医療レベルの痛さに初めての1日目はDVDのようにゆっくりまともに当てられなく何度も冷やしては休憩しながらやっていました。2日目も恐る恐る当てていましたが、すぐにコツを見つけました。
そういう時は、ゆっくりじゃなく早く動かすとことがおすすめです！レーザーが長く当たれば当たるほど痛みを感じるのですが、とりあえず最初のうちは
一定の場所に当たる時間を少しでも短くするために、早めに動かすと痛みも和らぎます。
 
トリアは痛みというより熱いという感じなので少しでも熱さから逃れる方法です。早く動かしている分、1ゾーンの当ててる範囲がすぐ終わってしまうのですが、早く動かしたとしても全体に必ず均等に当たる様にトリアの1ゾーン終了のピッと言う音なるまではゾーンを全て当て終わっても同じ場所を往復します。

そうするとレーザーを肌に当てている時間は短いけど往復することで、ゆっくり動かして当てているのと同じレーザー量を当てていることになるかと思います。
これはあくまで、痛みを軽減するやり方ですので痛みに慣れたらDVDのように、ゆっくり肌に当てるといいと思います。

トリアレーザーを当てる前は夜のお風呂後や洗顔後、何も付けない状態で行うよう推奨されているのですが何も付けない状態は、やはりとても肌が乾燥します。レーザーの邪魔にならないためらしいのですが、どうしても私は、乾燥が気になってしまいます。そこで、水分を補給してから行うために
少しでも何も入っていない無添加化粧水を付けて乾いてからレーザーを当てました。
肌が乾燥した状態でレーザーを当てる時と比べて痛みが軽減されました。
 
もしくがお風呂あがり、なるべく水分が蒸発（肌が乾燥）する前に裸の状態でもいいくらいすぐに当てることです！この時、水分が肌表面に残っているとレーザーを当てる時、本体の滑りが悪く当てづらいので要注意です。特に私の場合は、おでこが痛みに弱く当てているのが辛いのですが乾燥しているとより痛みを強く感じてしまいます。
 
乾燥しているとどうしても肌のヒリヒリ感が増しますので、そのためかと思います。ダウンタイムも長引かず赤み、ヒリヒリ感も短くなりました。レーザー後は、化粧水を再度、付けて美容液も乳液も付けて終了します。この方法で当てても効果が減った、無くなったということはありません。
 
今後、使い続けていくにはどうしても、乾燥に弱い方や肌に敏感な方、痛みに弱い方には、むしろ、おすすめの方法なので試してみる価値はあります。トリアレーザーはレベルが1～3までありますがトリアのセミナーで聞いた説明では、レベル1はあくまで肌が慣れるまでのレベルだということでレベル2以降ではないとすぐには、目に見える効果を期待できないようです。効果を早めるには、レベル２以上を当てる必要があります。
 
レベル3にすればもっと効果が早く現れるおうです。レベルが上がれば痛みはやはり強いですし当てている時間も長くなりますのでその分、肌も赤くなり当てた後のヒリヒリ感も長くなってきますので最初トリアを当てていて乾燥が辛い方は、この方法を試してみるといいかもしれません。慣れたら、何も付けないで当てるように戻して下さい。