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超音波美顔器ジェル、美容液の選び方と使い方


超音波美顔器を使用するには専用のジェルが必要です。このジェルがなければ超音波美顔器を使用しても意味がありません。ジェルを使うことによって振動を肌の奥に伝えることができます。またイオン導入機能のあるものは美容液も必要になってきます。何かとランニングコストがかかりそうな超音波美顔器ですがそれそれ、しっかりと効果を得ることができます。
 

 
超音波美顔器のジェルについて 


 

ジェルの選び方

 
超音波美顔器は水溶性のジェルを通して肌に振動を伝えます。それ以外のものを使用しても美顔器の効果は得られません。美顔器を買うとセットでジェルが最初に付いてくるかと思いますが、無くなった後は同じものをメーカーで購入するかジェルの代用をご自身で購入する必要があります。ジェルには美容成分入りと単純に超音波美顔器が使用できるよう水溶性であるだけのジェルがありますが、お肌に美容成分を浸透させることができる超音波美顔器を使用するのですから断然、美容成分入りを選びましょう!コラーゲン、プラセンタ、ヒアルロン酸、ビタミンCなどお肌にうれしい成分が入っていると効果的です。もしくは、何も入っていないジェルは汚れを落とすのとマッサージをするのにおすすめです。
この時、選ぶジェルは必ず防腐剤など入っていない無添加のものが必須です!なぜなら、肌に不必要な悪いものまで浸透させてしまうので逆に肌に悪影響を及ぼします!
 
 

 》ジェルの使い方

 
超音波美顔器は、ジェルを通して肌に振動を伝えますのでジェルをたっぷり美顔器のヘッドにつけてやさしく肌を滑らせます。この時、下から上へ肌を持ち上げるようにリフトアップを意識しながら当てていきます。肌には特に何も感じませんが細かい振動でお肌にジェルの美容成分を浸透させていきまます。同じ場所に長く、当て続けたりし指定時間を越して使用すると肌の組織を痛めますので注意して下さい。クレンジングにも効果的ですがクレンジングをするなら水溶性、無添加の何も入っていないもので行います。また、クレンジングには振動数の高い超音波美顔器が効果的で、美容成分の浸透には振動数の低い超音波美顔器が
効果的です。振動数の使い分けで使用できる超音波美顔器があれば用途によって使い分けるといいでしょう。いずれもジェルをたっぷりと使用して当てていきましょう。
 
 

 イオン導入用の美容液について


 

》美容液の選び方

 
イオン導入機能のついた超音波美顔器は、超音波美顔器では浸透させることができないビタミンCとプラセンタなどの水溶性の分子量の小さい成分を肌の深層部に届けることが可能です。イオン導入不可能な美容成分は、イオン導入しても入らないため、使用しても意味がありません。イオン導入で主に使用するのはビタミンCとプラセンタですがほかにはアミノ酸、フィチン酸、ビタミンH、トラネキサム酸などがあります。トラネキサム酸の原液は、市販ではなかなか買えません。買えるものは、他の成分と混合したトラネキサム酸になります。トラネキサム酸は、シミを作る前にメラニン生成抑制効果があるため肝斑治療にも効果があります。肝斑、シミには、トラネキサム酸とビタミンCの両方を使用すると効果が高くなります。イオン導入で、おすすめはビタミンCとプラセンタです。
 
ビタミンCとプラセンタどちらがおすすめ?
どちらも似たような効果がありますがビタミンCの方がマルチな効果があります。
両方使用できればいいですが、1つを選ぶならビタミンCをおすすめします。
 

<ビタミンCの効果>
・特にシミ、美白、毛穴に効果が高い
・メラニン生成抑制、排出作用で美白、シミ予防改善効果
・抗酸化作用で老化予防
・抗炎症作用でニキビを治す
・皮脂分泌抑制作用で毛穴改善、ニキビ予防
・ホルモンの乱れによる肌荒れ、ニキビに効果的
・セラミド合成促進作用で乾燥肌、毛穴、シワに効果
・ターンオーバー促進で肌の再生効果
 
<プラセンタの効果>
・シワ、毛穴等に効果が高い
・メラニン抑制作用でシミ、シワ予防におすすめ
・コラーゲン生成促進でたるみ、毛穴に効果
・抗酸化作用で老化予防
・保湿効果が高い
・ターンオーバー促進で肌の再生効果

 
 
さらにビタミンC、プラセンタ美容液にも選び方がある!
 

ビタミンC美容液の選び方


ビタミンCはとてももろく壊れやすいのでお肌に塗っても効果を得るどころか酸化して日焼けの原因さえ作ってしまいます。そこで、ビタミンCをうまく取り入れるようにビタミンC誘導体ができました。誘導体は肌の表面ではビタミンCにならず安定状態で肌の奥へ入ると肌の中の酵素によってビタミンCへ変わります。必要な場所でビタミンCを与えることができるのがビタミンC誘導体の特徴です。ビタミンC誘導体には水溶性と油溶性があり様々な種類が種類があるのですがイオン導入美顔器に適したビタミンC誘導体は水溶性であることがまず条件です。迷ったらリン酸型を選びましょう。ビタミンC誘導体の成分表示は以下のものを選びましょう!
 
・リン酸アスコルビルマグネシウム(アスコルビルリン酸エステル塩)
・リン酸アスコルビルナトリウム(リン酸アスコピル酸3Na)
 
選び方を間違ってしまうと、ここでイオン導入の効果が分かれます。濃度も様々ですが1〜2%ではあまり効果を感じられないようです。医療現場では4〜5%と高濃度ですが刺激を感じてしまうようです。3%からの使用をおすすめします。
 
 

プラセンタ美容液の選び方


プラセンタは細胞修復、再生作用、抗酸化作用、美白効果、コラーゲンの生成などビタミンCと少し似た作用があります。プラセンタも水溶性のものを必ず使用します。プラセンタ以外の他の成分が入っている美容液は導入できませんので必ず原液にして下さい。一般的には、プラセンタは動物の胎盤のことですがプラセンタには植物性と海洋性があります。動物性ですと馬、豚、牛などから抽出されます。効果はさほど変わらないという噂もありますが馬プラセンタは、豚プラセンタの約250倍以上のアミノ酸を含んでいるといわれていますので値段も高めです。動物性プラセンタには、成長因子(グロースファクター)という成分が含まれており細胞増殖因子とも呼ばれ細胞増殖をコントロールする働きを持つタンパク質の一種です。アンチエイジングに欠かせないコラーゲンやエラスチンを生成する細胞を活性化させるためます。この成分は海洋性・植物性プラセンタには入っておりませんのでできれば動物性プラセンタをおすすめします。
 

》美容液の使い方

 
イオン導入時の美容液の使い方は肌の汚れをきれいに落としたイオン導出後に行うのが最適です。汚れを取ることによって、より美容成分を肌の奥に届かせてくれます。美容液は肌の気になる部分に手で塗り込んだ後に超音波美顔器ジェルを使用して下から上へ持ち上げるように滑らせていきます。超音波の機能とイオン導入の機能のW使いの場合はこういった使用方法が多いのですが、コットンを付けてローションを含ませ当てていくものもありますので
メーカーによって使い方は異なります。